上海旅行記>まずデジカメを買い換える


(前書き)

僕は会社の休暇制度を利用して、毎年3週間お休みを取るのですが、今回は上海に行くことにしました。(なお、今回は残念ながら妻と予定があわず一人旅でした)

まあ遊びなんですが、熱い経済成長を遂げている様子を見るのも、最近元気のない日本の現状なり、自分の人生なりを考えるのに役立つかなと思いまして、行ってまいりました。 

デジカメも買い換えたので、バリバリに画像付きでレポートしますので、お楽しみください。

(6月28日)

いよいよ出発の日となったが、その前に済まさなければならない用事があった。それはデジカメの買い替えである。

僕は1995年春に、事実上のデジカメ一号機であるカシオのQV10を買いました。
その当時の画像は下記を見てください。(25万画素でした!)

http://www1.plala.or.jp/naka/contents/tour/tour1.html

その後、デジカメブームが盛り上がっていったが、僕はそういうのを意外と覚めた目で見ていた。そして、2000年11月ににベトナムに旅行に行くときに一念発起してデジカメを買い換えた。コダックのDC3800というものである。200万画素。このときは、ベトナムにデジカメをもっていくということで、なるべく「目立たないもの」なるべく「かっこよくないもの」「コンパクトカメラに見えるもの」を買おうとしていた。

http://www1.plala.or.jp/naka/contents/2000/200011vietnam/index.html

そして、今回である。コダックのDC3800は、僕のカバンの中で3年間待機し、そしていざというときに活躍してくれた。どうしてソニー製のサイバーショットではないのかという社員の突っ込みにも長年堪えてくれた。ついに壊れたのである。タイミングよく、旅行の前であった。これは買い換えるしかないだろうと思った。

今回も上海という発展途上の、治安に不安を抱える地帯に行くので、やはりあまり目立つカメラは避けたかった。しかし、昨年一年間お世話になったA課長がサイバーショットの担当になったこともあり、さすがにサイバーショットにしなければいけないかなと思った。

いろいろ考えているうちに出発当日の28日となり、僕は旅行の荷物を引きずりながら有楽町のビックカメラに行った。選択のポイントは下記のようなものでした。

A)コンパクトカメラみたいに見えること
B)丈夫であること
C)画質はよいほうがよい。
D)動画を撮りたい。
E)反応がよいこと

デジカメ売り場ってもう100種類くらいの商品が並んでいまして、どう選んでいいのか分からない状態だったのですが、もう苦渋の選択を迫られまして、今回はA)B)をあきらめ、C)D)E)を取ってサイバーショットDSC-P100というのにしました!(サイバーショットの名誉のために追記しますが、サイバーショット全体が壊れやすいといっているのではなくて、レンズの飛び出す部分がどうしても壊れやすいだろうと見た目から勝手に僕が心配しているのです)

http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-P100/index.html

むちゃくちゃかっこいいです。このカメラ。
だから、上海でこれを取り出して撮影するとすぐに日本人だとばれてしまう、効果抜群でした(笑)。
まあそのかわり画質は抜群です。一枚撮ってみました。


すばらしいです。光学3倍ズームというのもすばらしく。旅行中かなり楽しめました。よしよし。

ちなみにこれが今回利用した中国東方航空。あまり聞いたことはないかもしれませんが、上海便としてはかなり多く運行されています。

■成田国際空港  6月28日17時0分

中国東方航空 MU522便
時差1時間マイナスなので飛行時間は約3時間

■上海浦東国際空港 6月28日19時0分

http://www.chinaeastern-air.co.jp/

※往復で4万1千円。福岡に行くより安いかもしれません。ただし、往路が午後出発で復路が昼出発ということで、時間帯によって料金が大きく異なるようです。同じ中国東方航空でも7~8万円くらいになるようです。

浦東と書いて、「プートン」と読みます。IME(Windows付属の日本語変換ソフト)でも変換されますね。

上海の発展の象徴的な地帯の地名となります。詳しくは後のレポートでご紹介します。


0 件のコメント :