海外モバイル

シンガポールでPocket WiFiを使う方法(SingtelプリペイドSIMの場合)


※この内容は2013年4月の取材に基づく情報です。

どこの国に行っても、モバイル通信はしたいものです。数年前から、成田や羽田など、国内の空港で現地用のモバイルルーターをレンタルしていくスタイルが定着してきました。 

しかし皆さんご存知でしょうか？イー・モバイルのPocket WiFiの多くの機種は「SIMフリー」と言いまして、現地でSIMカードを調達して設定さえすれば、日本以外の国でも使えるはずなのです。この方法がうまくいくのなら、国内からモバイルルーターを借りて行くよりも安いですし、自由が効くはずです。

ただし、このような使い方はイー・モバイルのサポート対象外なので、自分たちで苦労しながら開拓するしかないのです。今回、シンガポールでもその方法が分かりましたので、共有したいと思います。

■出国前にファームウェアのアップデートを確認しましょう

私の使用しているPocket WiFi（GP01）は、出荷状態では海外でのSIM利用に対応してなかったそうで、ファームウェアのアップデートが必要でした。そういうことがちょくちょくあるようですので、出国前にイーモバイルのWebサイトを確認しておきましょう。

■キャリアはSingtelを選択します。
他のキャリアでも大丈夫なのかもしれませんが、実績のあるところということで、シンガポールではSingTelをオススメします。私は市街のお店で購入したのですが、きっと空港にもカウンターがあると思います。

■データ専用のプリペイドSIMを購入します。
データ専用のプリペイドカードを購入するのですが、いろいろ種類があるようで、私は3日間無制限というのを書いました。

料金：
SIMカード　3ドル
3日間無制限パケット通信　15ドル
合計18ドル（約1500円）

■アクティベーションなし！
マレーシアでの経験から、「アクティベーション」が必要かと思ったのですが、このSingTelのプリペイドSIMは、必要ありませんでした。あとの設定は

APN：hicard

なんですが、何もしなくても使えたような記憶もあります。。。。

SingTelはオンラインTopUp（パケット通信権の追加購入）もできるそうです。どなたか経験された方は是非コメントお寄せください。


※皆さんの体験談を募集しています。利用感などコメントに書き込んでくださいね！


0 件のコメント :

コメントを投稿