恐ろしい事件が起こりました。痴漢の罪に問われ、冤罪を主張していた経済評論家の植草一秀さんが、2009年6月25日に最高裁で上告棄却の決定を下され、懲役4ヶ月の実刑が確定しました。
植草氏は、もともと経済ジャーナリストとしてテレビなどでも活躍していましたが、小泉改革に対する批判を多く発言するようになり、体制から活動を邪魔されるようになったようです。単にテレビから追い出されたくらいならまだしも、品川駅での東京都迷惑防止条例違反(のぞき)、京急線内での痴漢の罪と、犯罪トラブルに巻き込まれ続けました。
氏は、その後ネット上での言論活動を活発化し、ほぼ毎日Blogで過激な内容を発信し続けました。それで、今回の実刑判決。なにやら選挙を前に、彼の存在を消し去りたいという考えまで見え隠れします。恐ろしいことです。日本の警察・司法はどうなっているのでしょうか?
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