沢山の人が集まっています。何もない広場なんですが、人が集まっています。
ここが、聖徳太子の時代以来、日本人が憧れ続け、真似をしようとし続けてきた中国の中心だと考えると、感慨深いものがあります。
そして、この何もない広場を何もない状態に保っているのが、今の中国の国家権力であり、そういう意味では、この何もない空間こそが、国家権力の象徴でもあると思いました。
※天安門広場の音を録音しました。聞いてみてください。
http://mypage.jpn.org/koji_naka/voice/2009_08_17_13_14.mp3
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